2017/05/02 15:12

松廼屋のBLOG オススメのすすめ|SNSを始めたばかりの初心者のひとに

オススメのすすめ
ヘンなタイトルですが、思いついたので仕方がない。情報リテラシー関係のpostをしてみたいと思い、松廼屋 Mats.theBASE https://matsunoya.thebase.in/ のBLOG(ココ)で始めた企画です。
私のFacebookタイムラインに表示された、Facebook 創業者でCEOのMark Zuckerbergさんの今日(昨日か最近のも)の複数のpostを読みながら、私見ではありますが、「Markが、彼のpostによって『オススメのすすめ』をしている…」という気づきがあり、また、別のpostでMarkが自らの活動をpostしてくれたことで、「Markは、共感することの大事さを彼のコミュニティにシェアしたいんだなあ」と認識し、今、この企画を思いつきました。最近「共感すること」の大事さ、が気になっていたところなのです。
一般に、企業であれば、社員は社長の示すベクトルに従って自らの担当業務を遂行するのが企業人の行動の基本形ですが、Facebookユーザーであれば、SNSの創業者の示すベクトルには敏感でなければならない、と常々思っている次第です。
新生活が始まって、
友達に薦められ、はじめて、FacebookやTwitterのような、人気のあるSNSプラットフォームのアカウントを取得した人も多いのではないでしょうか。また、このGWの連休中に、「本格的にSNSなるものを、探検してみようじゃないか」と考えていらっしゃる方もいるかもしれません。そんな方向けにpostします。(SNSのノウハウ本ではありません(*^_^*)、念のため。。)
でも、SNSプラットフォームって、
なんだか、マスメディアの報道を見ていると、犯罪が横行している、「もしも観光で訪れても、そこには絶対行ってはいけない街の一角」のような、怪しげな、怖いところかもしれないとか、うっかり、誰か知らない人のpostにリアクションしたら、いきなり、わらわらとやくざの団体が襲ってきて囲まれたりするんじゃないかとか、詐欺被害にあったり、見知らぬ暴徒から暴行を加えられたりするんじゃないかとか、概念的にソーシャルネットワークシステム(SNS)の仕組みや、そもそも、何を実現するためのシステムなのか誰も教えてくれないから、さっぱりわからないとか、だいたい、操作が難しくて、自分で設定するのは無理なんじゃないかとか、色々な想いが湧いてきたりするかもしれません。
助言
昨年(2016年)の夏にアカウントを取得して、私なりに使ってみての、助言を書いてみます。
① 説明書を読みましょう。
初心者には、SNSアカウント登録の際に、機械的ですが親切なウィザードやヘルプデスクのスッタフの人が1週間ほどついてくれます。ウィザードだけではなく、「ヘルプ」から説明書を読むことで、自分に最適な知識が得られます。リスク管理上、初期設定ではプライバシー設定をきつめにしておくとよいと思います。
SNSを使っている家族や信頼できる友人が、口頭で助言してくれるような環境下で始めるのも良いことです。良い人間関係があり仲間がいる人でしたら、あらかじめ、トラブルシューティングに協力してくれるでしょう。
初めてのアカウントでは、アカウント名の設定が最大にして最も重要な意思決定項目になります。オススメは、私のFacebookプロフィールと「同じ形式(※)」にすることです。
※形式 例|
URL:  https://www.facebook.com/Yukiho.Takizawa
滝沢幸穂(Yukiho Takizawa)
※注意|アカウント名自体を同じにしたら、なりすまし、オレオレ詐欺になります。止めてね。SNS登録時に同意している利用規約に違反する行為にもなります。
プロフィール写真をどうするかは、
もう一つの、大きな決断を要する選択です。AR(拡張現実)機能を有するシステムであること、この機能を有効に使おうとしている事を配慮すると、もしも、社会的なペルソナが、背もたれ付きの素敵な革製椅子に座り、大きな机をはさんで笑顔で対面するという事で自然な場合は、執務室のデスクに座り、面接する人の位置からみて自然な距離の、笑顔の正面写真が一番良いです。一般の良質な市民は、笑顔の正面写真をアップロードしておくことが、「自分自身のコミュニティ」と危ない場所を、直感的に見える化して区別する上で、リスク管理上、いい選択であると思います。二次元のアニメ顔や攻撃的な仕草(舌を出す、指をさす、拳銃を向ける等)、また、人間以外のモノをプロフィール写真にしているアカウントは、場合によっては危険と判断しましょう。しかるべき操作によってフラッグを貼るしかありません。おそらく、日本で見受けられるこの類のプロフィール写真アカウントは、全地球標準で見ると、一般市民から人扱いされないと思います。TwitterとFacebookのプロフィール写真は、笑顔の正面写真にしています。できたら、昭和の家族が自宅の庭で撮影した様な、くつろいだ笑顔の正面写真が良いなと思います。「やあ!」って挨拶したくなるような、パブリックスペースで、すれ違っても緊張感が生じないような、電車で向かいのいすに座られてもストレスなく笑顔でいられるような、そんな写真にしておきましょう。礼儀です。
利用規約は、
一般に常識の範囲のことが書いてあるので、微に入り細に渡って読み込まなくてもよいのですが、例えば、道の両側に白線が引いてあっても、白線をまたいで道から外れる性悪な人は、利用規約を熟読して規約の範囲を守る強い意志を持つ必要があります。そういった人は、SNSに対して適性がないので無理にアカウントを取ることはしないでいいと思います。生きていくのに必須な栄養素とは違うので。
ヘルプセンターへのリンク(2017/11/06現在)から
読んでおくことをオススメするコンテンツを示します。
(5) Twitterルール
https://blog.twitter.com/official/ja_jp/topics/company/2017/safety-calendar.html
(7) Twitterスパム対策の提案 >> モーメント 作成者:@Mats_blnt_pharm|ツイート管理 https://twitter.com/i/moments/926552543878037504
(8) Twitterヘルプ Twitter上のスパムの報告 https://help.twitter.com/ja/safety-and-security/report-spam
Twitterルール、難しい文章ではないので、ご一読をお勧めします。SNSの使用制限の要件を、「正しいテクニカルターム」で理解しておくと、スパムを効果的に報告することができます。犯罪抑止に実効性ある貢献をするために有効であると思います。プロバイダ任せにしても事は解決しません。そして、個人ユーザー以上に、公的アカウントは、率先してSNSにおけるルールの実効性に貢献してほしいと思います。それが、公的な機関に従事する人の社会における義務的な役割の一つだからです。公的機関・オフィシャルサイトが、「ペストの大流行の発信地」、弱者を殺してしまう公害を媒介するキャリアにならないでほしいです。あなたを支持してフォローしてくれているコミュニティに伝染(うつ)るんです。公衆衛生にアウトブレイクが発生しにくい「社会のあるべき姿」を指し示すのが、SNSにおける関する公的アカウントの役割の1つであるように思います。
松廼屋は、いわゆる企業としての法人ではありません。個人事業主がワンストップで行っている事業です。でも、半世紀以上前、この世に生まれ出た際に、市役所に出生届が提出され、法的には、日本の国に所属する人としての事務処理が済んでいるので、あらためて、法人として届ける必要はないかなと思っています。法的には人ですから、人として振舞いたいと思います。
② ビッグネームをフォローしてみよう。
SNSで公式アカウントを持っていて、毎日、SNSを更新しているような有名人をフォローしてみましょう。自由にフォローしても良い設定になっている有名人をフォローして参考にするのが、TPOを理解しつつ、SNSの使い方に上達する秘訣だと思います。彼らは「SNS機能を使って『人』として振舞うお手本」です。ソーシャルネットワークシステム(SNS)は、文字通り、社会のネットワークとして機能することを目的に作られたシステムです。Facebookでしたら、私の立場から個人的にオススメするのは、ITのリテラシーが高い有名人のアカウント、例えば、Facebook 創業者でCEOのMark Zuckerbergさん、Microsoft創業者の @BillGates さん、俳優で国連大使、活動家でもある @LeonardoDicaprio さんなどのアカウントをフォローして、彼らのpostを読み、それに対するオーディエンスのコメント書き込みなどを読むと、どういった社会ネットワーク機能をどのように社会の一員としての「人」が活用して、活動・行動しているのかが、学べると思います。検索窓に上記のアカウントを入力すれば、探し当てることができます。チェックマークがついているアカウントで、公式であると認識できます。誰かコミュニティの人が、シェアしてリコメンドしているpostを手掛かりにするのも確実な方法です。
残念なことに、日本の有名人で、ITリテラシーの高い活動をしているSNSユーザーを私は知りません。日本人を引っ張っていけるような、世間体の常識を理解している日本人ビッグネームの台頭を期待しています。
③ 興味のある分野のpostにリアクションしよう。
SNSで、興味のあるコンテンツに、いいね!やオーディエンスへのシェアなどのリアクションをすることによって、興味のある分野のアカウント、オーディエンスまたはコミュニティと、緩やかな「興味のある人同士の社会的なネットワークのつながり」が、システム機能上できてきます。それは、同時にあなたの「SNSプロフィールの形成」でもあります。色々な機能があるので、どれがどうかかわって繋がっていくのかは、自由度が大きく推測するのみになってしまいますが、良縁であれば良しとしましょう。自分の人格の、社会全体への表現行為になりますから、将来を考えて、SNSでの人格形成には、会社での振る舞いや、街での行動と同様に、気を使った方が良いと思います。
④ 社会の一員として振舞おう。
SNSプラットフォームは、社会ネットワーク機能を有するシステムですから、人として世間体の常識の範囲で振舞っていれば、トラブルは、より少なくて済みます。TPOをわきまえるために必要なことは、AR(拡張現実)機能を有するシステムであること、ですから、今、いる場所は、パブリックスペースであって、地球全体とつながっているところで、社会そのもので、自分が振舞っている、行動していることを忘れないようにしましょう。SNSでリアクションをするという事は、あなたが他の参加者、オーディエンスから期待されていることは、社会的な人格(ペルソナ)で行動する事です。それに対して、あなたが、他の参加者に期待することも、社会的な人格(ペルソナ)で行動する事です。常識のある人とトーンを合わせ、コミュニケーション可能な環境を作り出しましょう。
例えば、渋谷駅のプラットフォームでしたら、周りに大勢、初対面の人たちがいて、ごく自然に、そういった環境であることを意識して行動しています。渋谷駅のプラットフォームで、「もしも、こんなことをしたら、警察に捕まる」と想定されることは、SNSプラットフォームでもやってはいけません。電車に乗ったことがある人で、駅や電車の中で「警察沙汰」になったことがない人なら、問題なく振舞えると思います。電車の中やプラットフォームで、見ず知らずの他人にいきなり、脈絡なく話しかけたり、タッチしたり、絡んではいけないことは、容易にわかります( 一一)。
⑤ SNSの存在意義を考えよう。
SNSプラットフォームを活用することで、価値観が多様化し情報があふれている現代に生きながら、情報の海で路頭に迷うことなく、自身と価値観を共にするコミュニティを見出し、情報発信と情報共有により、自身と価値観を共にするコミュニティを、各自が社会参加しながら、より豊かに発展させ、享受していくことが可能です。社会の形成(地球規模のコネクション)に参加し利益を共有するという拡張機能を享受することができます。
どのようなテクノロジーでも、イノベーションでもそうですが、言ってみれば、SNSは、セグウェイのようなものです。パワードスーツのようなものかもしれません。身につけていないときよりもできることの可能性が広がります。でも、機械を身につけているのは、結局、人間であるあなた自身ですし、他の多くの仲間たちです。
テクノロジーは、人権侵害や歴史遺産の破壊に使おうと思えば使うことが可能です。あなたは、どう使いたいのか、SNSの意義を考えてみることは大事です。
このへんで、いいかなあ。。さあ、はじめよう??

追記:

とは言え、インターネットは、
スマートフォンの普及とそれに続くWiFiダイレクト接続に連動して、多くの人がPCとインターネットの機能の便利さを実感できる時代になった反面、「スマホのWiFiダイレクト接続以前」とは隔世の感がある、別物の、過去最大の犯罪率増加をトレンドとする、ネットのどこでも、SNSをはじめ、犯罪者が徘徊する環境へと急速に移行しています。
新学年、新学期、社会デビューなどのイベントに伴い、初めて松廼屋のeラーニング教材に興味を持ってくださったお客様は、まずは、松廼屋 Mats.theBASEのABOUT( https://matsunoya.thebase.in/about )とサイトマップ( https://matsunoya.thebase.in/blog/2017/03/25/142556 )でURL等、ご確認ください。必要なURLは保存して、サイトを有効に活用してください。
検索エンジン(特にスマホアプリを有する検索エンジン:Google等)による、スマホアプリからの無作為な検索は、残念なことですが、犯罪者によるネット暴走行為により、悪意のある誘導(なりすまし、フィッシング)を行うことが可能な状況になっており、リスク(なりすまし・コピーサイト、詐欺等)があります。BLOGタブサイトマップでわかるようご説明しています。
何にしても一緒だとは思いますが、「指さし安全確認」を怠らず、取扱説明書は必ず読み、社会秩序に気を配りつつ、便利さを享受し楽しいネットライフを送りましょう!若いころから、使うほどに慣れてきますし、活用方法も上達します。
当店のリテラシー満載のeラーニングを大いに活用してください。

医薬系ウェブコンテンツ制作販売 松廼屋 MATSUNOYA

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代表 滝沢幸穂 phD

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更新日:2019.04.28